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経鼻内視鏡システム
内視鏡システムの性能が向上したことで、鼻から内視鏡を挿入する検査であっても口からの場合と同様、精度の高い観察、検査が可能となりました。鮮明な画像が映し出せるので、胃の詳細な状態を把握できるようになり、小さな病変でも発見することができます。
経鼻内視鏡検査に用いる内視鏡は、経口内視鏡検査で使用するものよりも細くなっておりますので、挿入時もスムーズです。喉の奥を通る際には、舌の付け根に触れることがほとんどないため、刺激によってえずいたり吐き気を感じたりすることが少なく、楽に検査が受けられます。
さらに口をふさがないので、検査中でも医師と会話ができます。何か異変を感じた時や、検査について気になることがあった場合には、すぐにそれらを伝えられますので、安心して検査を受けていただけます。
生体モニター装置
検査中の血圧、脈拍数、心電図、血中酸素飽和度など、お体の状態を常時監視するための装置です。こちらを使用し、常に患者様の安全を確認しながら検査を行います。適切な安全管理のもと内視鏡検査を行っておりますので、ご安心ください。
内視鏡洗浄装置
内視鏡検査による院内感染を防ぐために、患者様ごとに使用する内視鏡を取り替え、徹底して洗浄・消毒を行っております。使用する機器は常に清潔に保っておりますので、安心して検査に臨んでいただけます。